常設展のちょっとしたリニューアル2018年03月05日

1930年代後半の展示
1930年代後半のコーナーには、ナショナルR-48型の新旧モデルを対比して展示していましたが、展示品のバリエーションを増やすためにR-48後期型を外し、代わりにこれも当時の大手メーカである山中電機のベストセラー、M-48型をベースにした「青年団ラジオ」を展示しました(写真右上)。これは、青年団の団体聴取による学習用に放送協会と大日本青年団が協力して斡旋販売した特別なモデルです。

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