こどもの日は資料整理2020年05月05日

資料整理

いつもとちょっと違う子供の日です。
朝から良い天気で暑くなりましたが、夕方から天気予報通り黒い雲が出て雨が降り出しました。

休みの間、寄贈いただいた資料を整理しています。昨年、あるスピーカーメーカの創業者の御子息から会社関係の膨大な書類等を寄贈いただきました。
なかなか整理が進まなかったのですが、まとまった時間ができたので集中して取り組んでいます。この会社は大正13年に創業して、昭和30年に経営破たんしました。全盛期の昭和初期の資料は、空襲にあったためかほとんどなく、戦時中から経営破たんまでの昭和20年代の資料が中心です。

書類や郵便物を一つ一つ確認してクリアホルダに入れて分類し、日付順に整理しています。書類からは戦時中から戦後の厳しい時代の中で懸命に生き残りを図ろうとする企業の息吹が伝わっています。

私は技術畑の人間なので、手形の束など見ても意味が分かりません。ネットで会計や経営の勉強をしながら整理しています。不渡り手形の意味が初めて分かりました。これが何10枚とあったのですからいかに大変な状態だったかわかります。

まるで古文書2020年05月05日

古文書?

夜になって涼しくなってきました。
明朝は少し冷えるようです。

今、整理している文書は昭和10―20年代のものです。
活字になったものならこの時代の文書を読むのは難しくないのですが、この頃、手紙を書いている人は当然ですが明治生まれです。巻紙に毛筆という手紙もあるので読みこなすだけで大変です。崩してあるだけならともかく、略字で崩してあるとまるで古文書です。ほとんど読めません。まあ、このような手紙は形式的な礼状などが多いのであまり意味はないものが大半ですが、そこを判断するだけで苦労します。手形の宛名や契約書なども崩し字を使っているので困ります。

ほんの70年ほど前までは郵便屋さんもこのような文字をちゃんと読めたわけですが、この文化はどこで失われたのでしょうか。戦前の本は読み慣れているので、まさか昭和の文書でこんなに苦労するとは思いませんでした。古文書を読むカルチャー教室がありますが、参加したくなりました。