電蓄の修理 (3)2021年03月21日

修理後のシャーシ裏

この時代のラジオの典型で、ペーパーコンデンサは絶縁不良になっています。低周波段のカップリングのプラス側にはプラスの電圧が出ています。他にはそれほど異常な電圧は出ていないようですが、博物館で長く使うので、端から交換しておきました。オリジナルにはあまりこだわらずにフィルムコンデンサを使いました。高周波部のパスコンは、基本的なスーパーの回路では0.1μFを使うのですが、フィルムコンのほうがはるかに特性が良いので、容量は手持ちの適当なものを使っておきました。

音は出るのですが、スーパーにしては感度が低いのが気になります。
外部アンテナをつながないと聞こえません。6WC5は新品があったので交換してみましたが変わりません。42はプッシュプルなのに、1本がナショナル、1本はマツダで、マツダのほうは見た目でかなりぼけているようです。セルフバイアスなので、とりあえず動くようですが、何とかしたいものです。

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