雑音だらけの玉音放送の謎に挑む2021年09月07日

『昭和二十年夏の日記』表紙

玉音放送には以前から興味を持っていましたが、「雑音だらけ」という証言が多いのには違和感を持っていました。

最近、『昭和二十年夏の日記』という本に出合いました。ここには有名無名、大人から子供まで120人の8月15日前後のの日記が掲載されています。この内容をデータベース風に分析したら、「雑音だらけでさっぱりわからなかった」という玉音放送の定説に疑問が出てきました。どうもこの説には長野県が関係しているようなのです。
くわしくは
https://japanradiomuseum.com/gyokuon.html