常設展改良:ジャッカルを展示しました2018年06月02日


テレビコーナーにソニーのラジオ-カセット-テレビ複合機のSX-300「ジャッカル」を展示しました。飛行機のコクピットをモチーフにしたというデザインは今見ても新鮮です。

常設展改良:ラジオ用レコードプレーヤを展示しました2018年06月03日


1950年代のコーナーに、ラジオ用の小型レコードプレーヤを展示しました。当時主流になっていたトランスレスのラジオにつないでも感電しないようにオールプラスチックになっています。電蓄の物品税が高かったので、ラジオとプレーヤの組み合わせが最も安価なオーディオセットでした。

SBC松本局の新局舎ができました2018年06月20日

SBC松本局新局舎

長い間建て替え工事のため仮局舎から放送していた信越放送松本放送局の新しい局舎が完成しました。場所は前と同じ、NHK、市民芸術館の並びです。
6月20日からワイドFMの放送も始まりました。ステレオなのは魅力ですが、当館の場所はちょっとFMの感度が低いんです。どちらにしてもいつも鳴らしている5球スーパーではAMしか入らないのですが・・・。
ちょっと懐かしいAMの音を楽しんでください。

かえるまつり2018年06月23日

かえるまつりのにぎわい

今日と明日の週末2日、当館の向かい側の縄手通りで、通りのマスコットの「かえる」をテーマにしたイベントが開催されています。
縄手通りにはカエルをテーマにしたものを中心としたクラフト作品などのブースが並んでいます。雨が降っていますがたくさんの人でにぎわっています。
今日は梅雨らしい日です。カエルにはうれしい天気かも。

常設展改良:ソニーの時計付きトランジスタラジオを展示しました2018年06月24日

ソニーTRW-621型展示

今日は昨日の梅雨空から一転してさわやかな晴れです。
常設展の1960年代のコーナーにソニーのTRW-621型時計付き6石ラジオを展示しました。型番の"W"は"Watch"の意味でしょう。
まだクォーツの腕時計などない時代なので手巻きの腕時計用ムーブメント(セイコー製)を搭載しています。文字盤の周りに付けられた電気接点でタイマーをかけられます。
トラベルウォッチのように使うことを考えた製品でしょう。トランジスターラジオに竜頭が付いているという現代の目で見ると不思議な製品ですが、当時はこれが当たり前で、他社からも同じような時計付きラジオが発売されました。