静かな日曜日2020年03月01日

庭で野良猫がお昼寝
今日は横浜の事務局に引きこもっています。
天気が良くてあたたかな、本当に良い日曜日です。
庭の芝生の真ん中では野良猫が伸び伸びとお昼寝。
窓を開けたら起こしちゃいました、ゴメン。

こんな日に遊びに行けないのは残念ですね。
早くウィルスが退散してくれると良いのですが。

展示品の整理や新しく展示するものの説明板作りなど、こちらでやることはたくさんあります。
追加で注文しておいた照明器具も届きました。
ちょっと不自由ですが準備を進めます。

エントランスができました2020年03月07日

エントランス完成

今日はエントランス部分の受付カウンターを作りました。
最初は事務室と受付を一体に使用としたのですが、実際にやってみるとどうもうまくいきません。そこで出口専用に考えていた正面の扉を出入り口として入ってすぐの位置にカウンターを作りました。
前の建物で使っていた建具や板を使って自作しましたが、何とか形になりました。コードレス電話や照明も付けてとりあえず完成。看板や案内は古いままのものを仮置きしました。
以前はテーブルのみでカウンターがなく、なんとなく落ち着かない受付でしたが、今度は仕事場らしくなりました。

お客様は右手通路から第一展示室に入ります。
旧館とは逆回りになります。

家電コーナー2020年03月08日

家電コーナー

今日は雨が雪に変わりました。寒いです。
久しぶりの雪ですが、積もることもなく、午後にはやみました。

今日は家電コーナーを作ってみました。
以前は展示台の下などに分散していた家電製品を1か所にまとめて展示しました。昭和30年代の家電ブームの雰囲気が伝わればと思います。

第1展示室ほぼ完成2020年03月15日

daiititenjisitu
放送開始から1954年頃までの品物を展示する第1展示室はほぼまとまりました。人のいるところに出歩かないほうが良い昨今、一人でコツコツと展示を仕上げています。

ステレオ1号機を展示しました2020年03月21日

ビクターSTL-1S型
 
今回のリニューアルにあたって新しく追加した展示品の一つです。
ビクターのSTL-1S型ステレオ電蓄。同社がステレオレコードを発売した1958年に発売された日本初のステレオセットです。
あまりコンディションはよくありませんが、残存数が少ない貴重なものです。

春を思わせるとても暖かな日です。3連休で本当なら絶好の観光シーズンなのですが、人通りは少なめです。

松本市の美術館・博物館再開2020年03月24日

松本市立博物館および分館は新型コロナウィルス対策のために臨時閉館していましたが、明日3月25日から通常通り開館することになりました。
いわゆる3条件を満たす可能性が低いためでしょう。

当館は4月29日からのリニューアルオープンを予定していますが、市の施設の動向に注目していましたので、一安心です。

松本市立博物館再び閉館へ2020年03月26日

松本市立博物館および分館は、昨日より通常通り開館しましたが、新型コロナウィルス感染防止のため、急遽本日より再び閉館となりました。
松本城については、天守閣の公開は中止ですが、本丸庭園は無料公開されています。
閉館の期間については当面の間とされ、定められていません。

当館のリニューアルオープンに向けての作業は順調に進んでいて、4月29日のオープンを目指していますが、新型コロナウィルス感染防止のため、日本政府および松本市の方針に従い、今後の状況を見てオープンの日程を検討するものとします。

寄贈品紹介コーナー2020年03月28日

寄贈品紹介コーナー

天気は悪いですが暖かいですね。雨と自粛要請で人通りの少ない土曜日です。
今日は新館の新しい展示として寄贈品紹介コーナーを紹介します。
今までにも多くの品物を寄贈いただきましたが、今までホームページ上のみの紹介で終わり、館内には展示できないものが大半でした。
今回のリニューアルでガラスケースを一つ用意し(これも寄贈いただいたものです)、寄贈いただいたものをしばらくの間展示するようにします。
大きいものや大量に頂いた場合は全て展示することはできませんが、できる限り感謝の気持ちを込めて展示させていただきたいと思います。

第二展示室2020年03月29日

第二展示室

今日は昨日から気温が急降下して横浜でも朝から雪になりました。
近所の公園では満開の桜と雪景色という珍しい景色が見られました。
せっかくの景色ですが、今年は見ている人は少ないです。

新館の準備はほぼ完成し、後は微調整だけになっていますが、新型コロナウィルスの状況は予断を許さない状況になっています。ゴールデンウィークに旅行できるようになっていることを祈るのみですが、今の状況では厳しいかもしれません。

新館の進行状況ですが、第二展示室の様子を紹介します。
第二展示室では昭和30年代から後の、高度成長期からバブルの時代あたりまでの、比較的新しい時代のラジオ、テレビ、ステレオなどを展示します。旧館ではトランジスターラジオは奥のほうに窮屈にまとめられ、テレビは別のコーナーになっていましたが、新館では壁一面の展示ケースを用意できましたので、テレビとラジオを混ぜて展示して、時代の雰囲気を理解しやすいようにしてみました。