古典ラジオの修理(3) ― 2021年01月26日
キャビネットの修理にかかります。一番問題なのは脚の先が1本、虫食いでなくなっていることです。表に貼ってあった薄い板もなくなっています。反対側に残っているので、工作材を切り出して制作します。単純な板なので簡単です。
脚の先の腐った部分を切り落とし、虫穴をパテで埋めて乾燥させます。
固まったら研ぎ出して面を出します。
製作した飾り板をボンドで貼って、クランプで固定します。
はみ出したボンドは濡れ雑巾で取っておくと仕上がりがきれいです。
写真で分かりにくいかもしれませんが、クランプがまっすぐになっていません。実は、キャビネットの側板が反ってしまって、全体が平行四辺形になっているので直角が出ていません。これを補正するのは大変なので目をつぶることにします。固定したい板が斜めになっているので、メインの長いクランプ以外に小さいクランプで細かく固定して隙間が出ないようにします。
寒い季節なのでこのまま一晩乾かします。後は切り落としてしまった脚の先端部の製作です。
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